新・なにわのCG職人ぶろぐ

なにわのCG屋さんがHoudiniのことなどをとりとめもなく書くブログ

2011年10月

今までのExpressionの記事とかで、  ch("/obj/geo/tx") という表現をしていますが、この中の /obj/geo というのは、今のProject中のオブジェクトや、パラメータを参照するためのパスになっています。 Unixとか使っているとわかるように、これはファイルのディレクトリのよう ...

houdiniのexpressionにはいろいろな関数がありますが、 今回は、その中でもよく使うch(),chf()について。 これは、簡単にいうと他のパラメータの値を参照するという関数です。 例えば、  ch("/obj/geo/tx") とすると、geoというオブジェクトのtx(xの位置)を参照すること ...

Houdiniには穴ポリゴンという物がありません。なので、穴をあけようとすると一筆書きにしないといけません。 穴をあけるだけだと別に問題ないんだけど、加工しようとすると問題があったりします。例えばエッジを面取りしようとすると、こんなことになっちゃいます。 だ ...

たいがいの3DCGってのは、最初にモデリングから始まります。 たとえば、図面や写真や絵のイメージを立体のデータに起こしていく訳です。 そのときに使うツールの善し悪しで、作業の手間が変わってくる訳です。 Houdiniはその辺が弱いと言われているんですが、それはさておき ...

前回の続きです。 前回は、一つのオブジェクトをふわふわさせましたが、 これをPointSOPに使うと、ポイントをふわふわさせることができます。 PointSOPのPostionの  $TY を  $TY+sin($FF*360/60+rand($PT)*360) と、入力すると60Fで各点がランダムに上下にループします ...

↑このページのトップヘ